肩甲骨のこり、ハリは〇〇に痛みをとばす！その② [新小岩・小岩・市川で腰痛、肩こり、頭痛なら新小岩整体院]
現代において肩こり、肩甲骨のこりや痛みなどは誰もが経験したことが多いと思います。
実は、肩甲骨の痛みや背中の痛みの中には内臓系の大きな病気が隠れている事もあります。肝臓がん、
肝炎、胆石症、胆のう炎、膵炎（すいえん）、膵臓がん、胃炎、心筋梗塞、狭心症があります。
それ以外のケースでいうと筋肉の問題が考えられ、パソコンやスマートホンを使用することが
多くなり、背中を丸めた顔を前へ突き出すような悪い姿勢が長時間続くと首のハリや肩こりに
加えて、本来あるべき肩甲骨の位置から外側に開いてしまうことで背中や肩甲骨にも力が入って
しまい、血行不良や疲労物質の蓄積が起こります。
そこにトリガーポイントという頑固なこりが発生し、肩や肩甲骨そのものが辛いだけでなく、実は
様々な所に痛みを飛ばします。
以前、ご紹介しました腕のしびれや痛みの原因は、首の筋肉が硬くなることで引き起こされていま
したが、他にも肩甲肩のこりが原因で腕の痛みや、腕のしびれを出す筋肉をご紹介いたします。
二つ目にご紹介する肩甲骨のこり、ハリは、棘下筋という筋肉です。
棘下筋とは、腕と肩の関節部分をしっかりと引きつけて安定させます。
この筋肉は損傷しやすく、野球などの投球において肩が外れるのを防ぐ大事な筋肉です。
この筋肉にトリガーポイントという頑固なこりができることで、肩こりや肩甲骨の痛み、ハリに加え、
腕の痛みやしびれ、を飛ばします。
以下の図「×」の所が痛みの原因であり、その周りの赤い部分が腕のしびれや痛みとして症状に現れ
ます。
棘下筋のストレッチ方法
【どこでも出来るストレッチ】
立っている時や座った状態で腕を身体の前でクロスするようにして、伸ばしたい側の
棘下筋（左腕）が身体に近くなるようにします。反対の腕は、手前に引きゆっくりと伸ばします。
この時、伸ばしたい棘下筋（左腕）側の手首を内側に捻るとしっかりストレッチができます。
下の写真は、左側の棘下筋を伸ばしている状態です。
10秒～15秒
新小岩整体院では、このように硬く凝り固まった筋肉をトリガーポイント
セラピー（筋肉中のコリだけを集中してねらう）でダイレクトに施術するので
高い効果を実感できます。
肩こり、肩甲骨の痛みやこり、腕の痛み、腕のしびれのある方は、新小岩整体院に
お任せください！
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